文化として、芸術として
投稿日時:2014-03-20 15:57
海外の刺青やタトゥーは、上記のような民族のしきたりによるものも多いが、ファッションや芸術としての意味合いが多く「ボディーペインティング」として、ちょっとしたことで身体に入れることが多い。
宗教の教えのためタトゥーをしないケースもありますが、実際「個人の自由」ということで、刺青をしたからといって、それが就職に不利になるということはほとんどありません。
ですから海外のセレブ達や有名人たちが当たり前のように刺青をしている光景を目にするのも、それだけ刺青に対して差別や偏見のない証拠です。こんな中で日本だけが、刺青に対して頑なな態度をとり続けています。
確かに日本の文化で刺青は、あまり良い歴史を持っていませんが、最近ではファッションや芸術的な意味でタトゥーを入れる人たちが存在しています。ごく普通の人たちが、自分の身体をキャンバスに自己表現の方法として、絵を描いているに過ぎないのです。
もはや日本の刺青に対する意識を変化させていかなければならない時が近づいているのです。
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